今日のダンボール

日本はダンボール大国として進化をしていくわけですが、しかし、日本経済の立ち直りとともに順調な伸びを回復し、1990年における段ボール生産量は123.4億m²、国民一人当たり99.8m²を記録しました。過熱景気のなかで増加を続けた段ボール生産量は、1973年後半に起きた第1次オイルショックによる経済情勢の激変を受け、 1974年には前年比85.1%、1975年には前年比94.0%と初めてのマイナス成長となり、さらに、1979年に起きた第2次オイルショックにより、1980年には前年比97.2%、1981年には前年比97.0%と再びマイナス成長を記録しました。一方、段ボール需要が拡大するとともにユーザーニーズはますます多様になり、1959年から1966年にかけて、 耐水段ボール、プレプリント、貼合機でのオンラインプリント、強化段ボール原紙、白ライナ、カットテープなどの 開発が進められ、段ボール業界は、美粧段ボール、新形式箱、強化段ボール箱などの実用化競争、いわゆる 「包装革命」に入りました。そして、その素材の進化や過程において、ダンボールは環境とのかかわりをしてきされることになったのもこの時代からであるといえます。そして、その時代にあった、素材 再生可能素材というものが現在におけるダンボールのあり方を示しているのではないでしょうか。そいった時代にあったダンボールというものが今後 増えていくと思います。